ライトボック‪ス‬ 4+

紙の上からでもジェスチャーが反応してしまうので、それのオン/オフが出来れば何も問題ないと思います。

「大きなトレース台出すほどでもないんだよな…」という時に使わせて頂いております！
コピー用紙やケント紙で使う分には十分です。
コピー用紙→マルマンの図案スケッチブックだとちょっと暗めですが見えなくはないです。

・誤タップ対策の方法------------------------
トレース中に通知センターが起動したり、歯車アイコンをタップしたりできなくする方法を書きます。

iPad自体の機能で、「アクセスガイド」という機能を使います。

まずは下準備として、Night ShiftとTrue Toneを切ってください。(画面が暗くなったりオレンジがかったりするのを防ぎます)

次に設定アプリで「アクセシビリティ」→「アクセスガイド」の順にタップします。
「アクセスガイド」の設定に入ったら、「アクセスガイド」のスイッチを入れてください。
次に、「パスコード設定」→「アクセスガイドのパスコードを設定」で覚えやすいパスコードを設定します(アクセスガイドの解除で必要です)。

設定が終わったら、このアプリを立ち上げて好みの設定をします。
好みの設定にしたら、電源ボタンを素早く3回押します。
この時に出てくるメニューで「アクセスガイド」をタップします。
これでアクセスガイドが起動して、起動中のアプリ以外使用できない状態になりました。この時、通知センターなどが使えなくなります。

これだけだとアプリ内の歯車アイコンがタップできてしまう為、もう一つ設定します。
再度電源ボタンを素早く3回押して、パスコードを入力します。
アクセスガイドの設定画面が出てくるので、タップできて欲しくない場所(今回は歯車アイコン)で丸を描いて囲みます。
「再開」でアクセスガイドを続行し、この状態で下絵と新しい紙を重ねて絵を描きます。これで誤タップ対策が出来ました！

描き終わったら、再度電源ボタンを素早く3回押してアクセスガイドを終了させます。

イラストのトレース台として。
安い中華製品ならAmazonで1800円程度から手に入りますが
頻繁には使わず、iPadならいつも持ち歩き収納にも困らない、
値段も安い、と試しに購入しました。
下書した絵を画用紙に写す場合、ぼやけるが大体の線は分かる。
上質紙も大体わかる。コピー紙なら余裕。
着彩はデジタルでやるので私は十分です。
iPad最高レベル以上の明るさにはなりませんので
不安な方は購入前に試してみるとよいと思います。
調整もシンプルでわかりやすい。
要望としては、明るさをアプリ内だけで記憶できるようになると嬉しいです。