OXiM SpO2 12+

リアルタイムで測定できるわけではないので、一時的なデータのメモ程度の機能です。
万一コロナに感染して自宅療養となった時、Bluetoothがあれば別部屋から相手のデータを確認できるかと思いましたが無理でした。
安いスマートウォッチの方が、正確性は低くても別部屋から継時的なデータを確認するにはよかったです。
こちらのパルスオキシメーターでは、正確性の高い一時的なデータを、セルフチェックしてスマホアプリにメモしておくという使い方になりそうです。

リアルタイムでの測定、PI値の測定、数値が下がった時のアラーム機能があればよいと思います。
PI値は測定できないのに、アプリにはPI値の欄があること、アプリ登録時に位置情報やアドレスが必要な事がとても不思議です…

blutoothイヤホンでは個人情報不要であるが、本アプリは個人情報の取得を主としている。

•ユーザー登録の強制
→酸素飽和度の計測•記録のみのため氏名•身長•体重•生年月日はいずれも本来不要なものである。ユーザー登録も任意とすべき。

•プライバシーポリシーに第三者への個人情報提供の旨が書かれている。
→法令に基づいた開示は当然だが「お客様のの同意」はアプリ利用の時点で許可とみなされるため拒否できない。また委託業者への提供もあり。こちらはLINE同様に中韓含む国外への個人情報流出および委託先による悪用の可能性が否定できない。また具体的に何の情報を何の目的で渡したり使用するのかの記載もない。これらは漏洩を含む管理責任を持つ気がない情報弱者はホイホイ使うであろう、同意したのだから好き勝手に使ってやろうという意志があると受け取れる)

•サインアップ時のパスワード設定において英語キーボードが選択不可。日本語入力の英字モードではフリック入力が表示が出るが無反応のバグあり。コピペなら可能。

•令和の時代においてAppleのiOSヘルスケアと連携ができないのは致命的である。

•CSV等のデータのエクスポート不可。連携ができないにもかかわらずExcel等での自己管理すらできない仕様。印刷して主治医に渡すこともできない。

知っていればBluetoothなし版を購入したのに非常に残念。Bluetooth非対応品との価格差は事前情報収集を怠った勉強代と付属品代と考える。

Appleヘルスケアへのデータの受け渡しがない。
グラフが年表示にした場合、最近の一年ではなく、1〜12月となる。また、昨年のデータは見られない。これでは1〜5月は半年間のデータをグラフで見られない。
他にも、Settings → Aboutでバージョンが見られるはずが、メニューバーがかぶって読めなかったりする。
これらをそのまま放置していることに、センスを疑わざるを得ない。
アプリは星一つだが、パルスオキシメーターはまともなので、その分の星をつけて二つとする。